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2016年4月16日 (土)

mp4動画ファイル撮影日時の修正

6年ぶりにメインマシンをリプレースした。

Skylake Core i7 6700K のCPUで、ストレージとケース以外を新調。

OSもWindows10。

データの移行で困った問題が発生。

これまで撮り溜めた写真・動画を、PlayMemories Home で管理していたが、

iPad/iPod Touch のビデオ再生には QuickTime が必要。

これまで通り、QuickTimeをインストールし PlayMemories Home に取り込みを

行ったが、拡張子MOVの動画読み込み時にフリーズしてしまう。

よくよく確認すると、QuickTime自体の動作が不安定な状況。

更にこのタイミングで、AppleのQuickTimeのWindowsサポート打ち切りのニュース。

しょうがないので、QuickTimeを必要としないmp4形式に動画データを変換する事にした。

約300個をHandBrakeで一括変換、ここまでは順調だったが、PlayMemories Home

へ取り込んでみると、日付が変換時の日付になってしまっていて、実際の撮影日時と異なる

場所へ表示されてしまう。単純にタイムスタンプ情報を変えてもダメだった。

色々調べてみたところ、撮影日時は exif に記録されている情報らしい。

Windows標準の機能では触れない場所なので、exiftool を使って変更。

コマンドラインより

exiftool -CreateDate="2012:12:31 23:59:00" test.mp4

で変更できたが、実際に取り込んでみると、9時間の時間差が。(01:01 08:59 となる)

そこで、更に下記コマンド

exiftool -alldates-="09:00" test.mp4

で、この日時どおり表示される様になった。

※同時にオプションを指定するとうまく変更出来ない様子。

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