6年ぶりにメインマシンをリプレースした。
Skylake Core i7 6700K のCPUで、ストレージとケース以外を新調。
OSもWindows10。
データの移行で困った問題が発生。
これまで撮り溜めた写真・動画を、PlayMemories Home で管理していたが、
iPad/iPod Touch のビデオ再生には QuickTime が必要。
これまで通り、QuickTimeをインストールし PlayMemories Home に取り込みを
行ったが、拡張子MOVの動画読み込み時にフリーズしてしまう。
よくよく確認すると、QuickTime自体の動作が不安定な状況。
更にこのタイミングで、AppleのQuickTimeのWindowsサポート打ち切りのニュース。
しょうがないので、QuickTimeを必要としないmp4形式に動画データを変換する事にした。
約300個をHandBrakeで一括変換、ここまでは順調だったが、PlayMemories Home
へ取り込んでみると、日付が変換時の日付になってしまっていて、実際の撮影日時と異なる
場所へ表示されてしまう。単純にタイムスタンプ情報を変えてもダメだった。
色々調べてみたところ、撮影日時は exif に記録されている情報らしい。
Windows標準の機能では触れない場所なので、exiftool を使って変更。
コマンドラインより
exiftool -CreateDate="2012:12:31 23:59:00" test.mp4
で変更できたが、実際に取り込んでみると、9時間の時間差が。(01:01 08:59 となる)
そこで、更に下記コマンド
exiftool -alldates-="09:00" test.mp4
で、この日時どおり表示される様になった。
※同時にオプションを指定するとうまく変更出来ない様子。